2013年12月4日水曜日

「国民の声を聞け」

twitterでこんなツイートを見かけたよ。

国民の声を聞け~って言ってる連中が
議員定数削減しろという
これ笑うとこ?
From twitter

確かにそう思う。
「確率」 というものを理解できないのか、
それとも、国会議員の仕事が何なのか知らないのか。

そういうと彼らは「いまの選挙は公平な制度として機能していない」という。
よって、「国会議員は国民の声を吸い上げるという機能を果たしていない」と
(ならば何故、山本太郎氏を「機能していない国会議員」にさせたのだ?
とも思うのだが)。

それでは、選挙という多数決の理論で選ばれる手段を否定する
(信頼しない)人たちが、「デモ」という多数派工作のための
手段で、数の論理で主張を通そうとするのはどうなのだ。

選挙という仕組みによらずに数の論理を機能させようとすれば、
それは「暴力的な革命」を志向せざるを得なくなるはずだ、
そんなやり方は、もうとうの昔にカンボジアで失敗しているだろう。

現在の選挙制度に不完全なところがあることは認める、
だが、これは半世紀以上にわたって改善しようとしてきた結果だ、
半世紀以上にわたっても完全なものに出来ないという道程だ。
我々の一票に格差があることも認めよう、だがそれもその問題に
本気で声を上げてこなかった(あるいは他人任せにしてきた)結果だ。
責任の一端は我々にもあるのだ。無いとは言わせない。

ならば何故、この不完全な世界の中で戦わない?
何故そんな 「俺様ルール」で戦おうとする?

まさか、そんな「わがままなこども」のような戦いが、「あえて声を上げない」
静かに思索する人たちに届くと思ってはいないだろう。